膠原病と関節リウマチの違いについてご説明しましょう。膠原病も関節リウマチも、どちらの関節が痛くなる病気なんだから似たようなものではないかと思っている人も多いことでしょう。
膠原病というのは、関節リウマチをはじめとする色々な病気を総称するものです。
つまり、関節リウマチは、膠原病の一種であるということができます。簡単にいえば、膠原病という名前は一つの病気の固有の名前ではないわけです。
しかし、一般的には膠原病が一つの病気であるとして勘違いされるケースも多く、関節リウマチの理解を阻む一因となっています。
膠原病の症状には、自己免疫疾患と呼ばれる「免疫システムにトラブルが生じることによって起こる症状」、関節リウマチを代表とする「関節の痛みや炎症などの特徴が見られる症状」、「結合組織に生じる症状」などが様々なタイプの病気が含まれているのです。
ということは、関節リウマチは膠原病の一つであると言って構いません。
しかし、リウマチ性疾患が全て膠原病に含まれてしまうわけではありません。ライター病、ウィルス性関節炎、通風などのリウマチ性疾患は、膠原病には当てはまらないからです。
効果的な治療を行うためにも、膠原病と関節リウマチの違いについて認識することが大切です。
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