関節リウマチは、なぜか男性より女性に多く見られ、発症率は45倍から5倍にもなります。しかも、発症しやすい年齢は30歳代から60歳代となっており、会社においても家庭においてもまだまだ働き盛りの年齢層であるところ悩みの種です。
患者も苦しい思いをしますが、家族にとってもつらい病気となってしまいます。残念ながら、関節リウマチの原因はまだしっかりと判明していません。
なぜ、男性よりも女性に関節リウマチが起きやすいのかということも、わからないままなのです。
幼い子供を抱えた30歳代の女性が関節リウマチになってしまったら、育児も困難になってしまうでしょう。どうしてこんな病気にかかってしまったのかと、理不尽さに涙を流す人も少なくありません。
結婚後に発症した場合には、家族や親族の理解を得られないと、かなりつらい思いをしてしまうことになりかねません。
関節リウマチの特徴である炎症が起こりやすい部分は、首、肩、ひじ、手首、股関節、ひざ、足首、足や手の指などです。
たいていの場合、一箇所だけでなく左右対象に炎症が起こるとされており、腫れとともにうずくような痛みが続きます。炎症が長引くと滑膜が増殖してしまうため、軟骨や骨の組織がひどいダメージを受けます。
このため、仕事や家事がむずかしくなっていきます。
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