関節リウマチの症状には、関節に関するものと関節以外のものとがあります。今回は、関節の腫れと痛みについてご紹介しましょう。
関節リウマチの症状が起きやすいのは、手の指のつけ根にある中手指節関節や、指先から二番目にある近位指節関節です。
また、足指、手首、ひじ、ひざといった関節にも、数週間から数か月かけてだんだんと痛みと腫れが起こります。触れると熱っぽい感じがすることもあります。
痛みを感じるのは、始めのうち一つか二つ程度の関節なのですが、時間がたつにつれて左右の同じ関節において痛み出すことが多いのです。
関節の痛みは改善したり悪化したりを繰り返しながら慢性化していきますが、まれに数か月程度で完全に治ってしまうケースもあります。
関節の腫れと痛みは天候に影響を受けることが多く、暖く晴れた気候が続くときは症状が軽くなります。反対に、空模様が崩れる前、雨や寒い日などには症状がひどくなります。
関節の腫れは、関節を包んでいる部分に炎症が起きたり、関節液がたまったりするからです。押してみると柔らかい感触があり、痛みがあることが関節リウマチの特徴です。
体を動かし始めた時にはこわばりがあり、何となく違和感を感じるものですが、少しずつ楽に動かせるようになっていきます。
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