関節リウマチの治療に当たっては、抗リウマチ薬や免疫抑制薬での治療という方法も考えられます。
疾患修飾性抗リウマチ薬薬には、免疫調節薬と免疫抑制薬を通して、関節リウマチによる関節破壊の進行を食い止めるという効果があります。
これは、免疫異常を正常化することで、関節リウマチによるダメージを抑えることができるからです。
さらに、骨への破壊や運動障害を予防することも可能になってきます。
ただし、疾患修飾性抗リウマチ薬のデメリットとして、効果が発揮されるまで時間がかかることがあげられます。
このことから、遅効性抗リウマチ薬などともいわれています。
疾患修飾性抗リウマチ薬はそれぞれの薬ごとに効果が違っていて、抗炎症作用こそありませんが、免疫系に働きかけて抗炎症作用を発揮するのです。
効果を感じるまでには、作用する場所への薬が蓄積されることが必要なので数ヶ月もかかってしまいます。これを補うため、速効性のある消炎鎮痛剤などをあわせて利用する形になります。
疾患修飾性抗リウマチ薬は、関節リウマチの早期段階から利用することが一般的です。しかし、服用数年後に効果の減少が見られることがあり、その場合は他のリウマチ薬に切り換えられます。
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