関節リウマチの治療法として、副腎皮質ステロイド薬も選択肢の一つになります。
副腎皮質ステロイドは、人間の体にとって不可欠なホルモンとなっています。副腎皮質ステロイド薬の主な働きとしては、筋肉への蛋白異化作用、肝の糖新生、グリコーゲン合成、脂肪組織の脂肪分解などがあげられます。
特に注目したいのは、非常に素晴らしい抗炎症作用と免疫抑制作用です。
このため、関節リウマチの改善を目的とする治療に多用されており、一般的には疾患修飾性抗リウマチ薬や非ステロイド性抗炎症薬と一緒に使われています。
副腎皮質ステロイド薬を使用する時には、炎症をおさえるために少量ずつ続けて飲みます。関節リウマチの進行具合や副作用を確認しながら、量を減らしたり中止したりすることもあります。
関節水腫が繰り返し起きた場合は関節内へじかに投与が行われますが、効果維持と副作用のリスク軽減のため、難溶性ステロイド剤の水性懸濁液も使うことになります。
関節内投与は軟骨にダメージとなる恐れもありますが、きちんと使えば効果的な治療となります。
関節リウマチの治療法として副腎皮質ステロイド薬を使用することにより、人によっては副作用が出てしまう可能性もあります。
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